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2016/09/27 13:08
ということでね、その模様をお伝えしていきたいと思います。
【コンテスト開催の背景】
今年から利賀村でハロウィンかぼちゃを育て始めたのですが、ある夏の日、「慶應義塾大学商学部牛島ゼミの合宿でランタンづくり体験をしてみてはどうか」という話が出たのが、事の起こりです。
牛島ゼミは、テーマ設定をして利賀村を訪れ、各班それぞれ体験を通じて感じた事に自己の知見を織り交ぜながらテーマに沿った提案をまとめ、プレゼンテーションを行う、といった合宿を2011年から続けられています。
その中の体験コースのひとつとして、ランタンづくりはどうか?と。しかし、ただ単につくるだけでは面白くないので、コンテスト形式でやってみなはれと。そうして始まったのが『第1回ランタンコンテストin利賀』です。
【参加者】
牛島ゼミ生…6名、南砺市地域おこし協力隊…1名、農業ボランティアで利賀に来ていた京大院生…1名、村人…1名の計9名で行いました。ちょっとアクシデントがありまして、浮かれた大人が紛れ込んできました。何なんでしょうか、風光明媚な利賀村も物騒になったものです。
一旦、こちらで荒波立った心をお鎮め下さい。
【ランタンづくりの模様】
最初は和やかに談笑しながら作っています。
工程が進むと無言タイム突入です。まさに没頭しています。
師、曰く「彫りたいものを彫るんじゃない。元からそこにあるものを浮かび上がらせるだけだ。」
情熱大陸にでも出るつもりなのでしょうか。
押入れの暗がりで仕上がりをチェック。新種の首吊りではございません。
一応、見守るかぼちゃ。
ついに完成です。
そして、お昼ご飯の親子丼へ
各作品とコンテスト結果は、次回お伝えします。